INTERVIEW

社員インタビュー

大西 則好 Noriyoshi Onishi

本社 経営企画室 地方郊外店改革推進部
2003年入社
文学部 人間行動学科卒

さまざまな課題を抱える
地方再生にチャレンジ。
次世代の新たな百貨店の
ありかたを模索する。

2003年 大丸梅田店に配属され、婦人服売場で接客・販売を担当
2006年 大丸梅田店のセレクトショップで店長を務める
2008年 大丸梅田店の新店計画室でレディスフロアのプランニングから立ち上げまでを担当
2011年 本社に異動。ディベロッパー&エディターとして、婦人服・婦人肌着・子供服などの改装を担当。勤務しながら社外派遣でMBA取得。
2015年 銀座新店計画室(のちに株式会社GINZA SIXリテールマネジメントに出向)で、GINZA SIXの立ち上げに従事。開店後はフロアマネージャーを務める
2018年 本社 経営企画室に異動し、全国の地方郊外店の活性化計画立案に従事

Q1現在の仕事は?

地方都市に立地する店舗を対象に、V字回復の再生戦略を立案するのが現在の私のミッションです。地方都市では、都市部に先んじて人口減や高齢化の影響が顕在化していますし、インバウンドを見込みづらいという厳しい状況にあります。さらには、台頭してくる郊外型ショッピングセンターとの競争にどう対峙するのか、業態の陳腐化をどのように解消するのかなど、課題は山積状態。そんななかで効果的な対策を生み出すのは非常に難しく、日々頭を悩ませています。一方で地方再生は、大丸松坂屋百貨店にとっての経営課題というだけでなく、日本・世界の都市が今後直面する課題としても、社会的にも大きな期待を寄せられています。困難だからこそ挑戦しがいがあるともいえますし、社会的意義も実感できる点が原動力になっています。

Q2成長につながったエピソードは?

複数ありますが、記憶に新しいのは、GINZA SIXの立ち上げに加わったときのことですね。私自身はテナントの誘致活動から関わりましたが、日本初のラグジュアリーモールというコンセプトに見合う店舗を厳選し、国内で前例のない商業施設を作り上げるという難しい業務でした。困難な課題に対して妥協することなく乗り越えられたという成功体験や、当時のリーダーの強い牽引力を受け継ぎ、館の運営においてリーダーシップを発揮できた経験は、いまの職務に従事するうえでも大きな支えになっています。

Q3これからの目標は?

現在従事しているミッションを通じて、全国各地に水平展開させる礎となるような地方再生のフォーマットを完成させることが、近々の目標です。また、つい最近、経営観を養う社内研修に参加したのですが、これがきっかけとなって企業経営にもチャレンジしてみたいと思うようになりました。誰もがワクワクするようなロマンと経済合理性を両立させるような戦略を立案し、百貨店を取り巻く逆風を突破していきたいですね。

Q4学生の皆さんへの
メッセージ・エール

大丸や松坂屋は、時代の変遷に適応して業態を転換しながら、数百年も存続してきています。そしていま、百貨店業界は新たな転換期を迎えています。まだ、誰もこの先の姿を明確には描けていないんですね。だからこそ、会社は社員にさまざまなチャレンジを求めているのです。意欲的なみなさんと一緒に、次世代の百貨店をつくっていくことを楽しみにしています。

代表的な1日のスケジュール

  • 7:00 7:00

    飛行機で出張先へ。移動時間中にメールチェックや現地での打ち合わせの準備

  • 11:00 11:00

    出張先の店のメンバーと、店のあるべき姿についてディスカッション

  • 12:00 12:00

    出張時は、リサーチを兼ねて地元の名店でランチ

  • 13:00 13:00

    街をくまなく歩いて現地の状況をリサーチ

  • 15:00 15:00

    現地リサーチで発見した地方の話題店見学や行政関係者と商談

  • 18:30 18:30

    この日は、業務終了後も現地滞在。地元のユニークな飲食店に飛び込み、情報収集やその街のリアルな姿を体験