
PERSONS
人間が受け取る五感の情報のうち、
約8割は視覚からの情報。
人へ、街へ、美しく豊かなものを
VMDを通じて伝えていきたい。
人間が受け取る五感の情報のうち、
約8割は視覚からの情報。
人へ、街へ、美しく豊かなものを
VMDを通じて伝えていきたい。
現在、大丸東京店のメインウィンドウ、婦人くつ売場、そしてGINZA SIX内のSIXIÈME GINZAのVMDを担当しています。造形学部で舞台美術を勉強していたこともあり、VMD志望で入社し、二年目のタイミングで現職に異動しました。人事の方が入社時の希望を覚えていて下さったのかなと思います。始める前は、百貨店のVMDの格好良さやインスピレーションに心奪われていましたが、メインは商品。お客様と商品の出会いの場をつくる努力が隠されていました。右脳と左脳の両立が必要で、なにがお客様にささるかをロジカルに考えています。さらに、陳列する商品のブランド意向と同時に百貨店としてのバランスを取るという役割もあります。SIXIÈME GINZAでは、著名なクリエイターの方々と一緒に仕事をさせていただき、その発想にインスパイアされています。ラグジュアリーな銀座と、多くの人々が行き交う東京店でのデイリーでリアリティのあるアプローチ、双方の仕事から刺激を受けることが楽しいです。
人間が受け取る五感の情報のうち、約8割は視覚からの情報だそうです。8割の接点を担っているからこそ、商品やお店の魅力を伝えられるように、とことんこだわり抜いて行きたいです。そしていつか、全館のプロモーションを手がけられるようになりたいです。私は楽しませる側でありつつ、同時に楽しむ側でもありたい。街にある美しいものを喜ぶというお客様の視点を自分の中でずっと持っていたい。そして「売るために格好良くした」だけではなく、「格好良いを持ち帰って頂けた」といつか言えるくらいの自分になっていきたいです。素敵なものをより多くの人に届けるために。
※VMD(visual merchandising ビジュアルマーチャンダイジング):マーチャンダイジング(商品化計画)を視覚化する業務。視覚的な表現やレイアウトなど様々な演出で、商品認知や購買を喚起する。
父の影響で始めた、鮎釣りをしているところです。 毎年夏は連休制度を活用して、岩手の川で過ごします。 川の水の冷たさや空気の流れを感じると、気持ちがクリアになります。 美味しくて癒される。最高です。
2020年クリスマスの東京店ショーウィンドウです。 生活や価値観が変わっていく中で、改めてお客様に何をお届け出来るのか、お伝えしたいのか、 ストーリーをメンバー全員で丁寧に話し合いながら試行錯誤しました。 苦労した分、思い入れがあるお仕事です。
シロップ作りにはまっています。 氷砂糖が溶ける過程を毎日ぼーっと観察するのが楽しいです。 炭酸で割るのはもちろん、日本酒で割るのも美味しくておすすめです。
大西 則好 Noriyoshi Onishi
株式会社大丸松坂屋百貨店 経営企画室 経営企画部
柏木 敏弘 Toshihiro Kashiwagi
JFRこどもみらい株式会社 社長
木村 光 Hikaru Kimura
株式会社大丸松坂屋百貨店 営業本部 営業企画室 VMD担当(東京店担当)
金 雪梅 SETSUBAI KIN
株式会社大丸松坂屋百貨店 業務本部 総務部 コンプライアンス・リスクマネジメント担当
秀島 麻友子 Mayuko Hideshima
GINZA SIX リテールマネジメント株式会社 プロモーション・サービス部
小井 智矢 Tomoya Koi
株式会社パルコ
プロジェクト開発部
村田 俊介 Shunsuke Murata
株式会社大丸松坂屋百貨店 デジタル事業開発部
村川 佳織 Kaori Murakawa
J.フロント リテイリング株式会社 経営戦略統括部 経営企画部
※所属部門は取材当時のものです