
PERSONS
「100回転んでも101回立ち上がればいい」
という言葉を胸に、地域共生や
社会貢献活動に取り組み
持続可能な社会を創造したい。
「100回転んでも101回立ち上がればいい」
という言葉を胸に、地域共生や
社会貢献活動に取り組み
持続可能な社会を創造したい。
いま私は総務部のサステナビリティ推進事務局の中に所属し持続可能な社会にしていくために現在直面している環境や社会のさまざまな課題を解決する企業活動を業務にしています。たとえばピンクリボンキャンペーン、TABLE FOR TWOフェアなどを担当しています。TABLE FOR TWOフェアは毎年2回開催しています。大丸松坂屋各店レストランにおいて、チャリティヘルシーメニューを販売し、そのメニューをご注文いただいたお客様には、1食につき20円の寄付金のご協力をお願いし、発展途上国のアジア・アフリカの子どもたちに給食をプレゼントします。また、全社サステナビリティ浸透活動である「サステナラボ」プロジェクトの運営も私のミッションです。プロジェクトはお客様と近い店舗で働いているメンバーを巻き込み、チームで課題解決に向けて話し合い、活動に取り組んでいます。そこから生まれた取り組みの一つが「フードドライブやってみよう」です。これは、お客様より家庭などで食べきれずあまっている食品を大丸松坂屋の店に持ってきて頂き、集まった食品を認定NPO法人に寄付し、必要とする人々に届ける取り組みです。その他、ダイバーシティの推進など企画立案から実施まで様々なサステナビリティ関連業務を行っています。
大丸松坂屋百貨店は地域・社会とともに存在する企業であり、地域、社会問題の解決に努めなければなりません。「大丸松坂屋はなくてはならない企業」という言葉がいただけるような存在になれたら嬉しいです。そのためには、今よりもっと多くの方、多くの部署、社外団体・企業を持続可能な社会を創って行くために巻き込んでいきたい。そして大切にしているのは「一期一会」。すべての出逢いが縁だと思い、一人ひとりを大切にするのがこれから沢山の人を巻き込む上で重要だと考えています。もちろんうまく行かない時もありますが、子どもの頃に先生が教えてくれた「100回転んでも101回立ち上がればいい」という言葉を胸に一歩一歩進んでいきます。
こちらの写真は1年以上会っていない韓国に住んでいるお母さんに日本で非常に元気に過ごしており、心配しなくてもいいよと言う意味で年始に撮って送った写真です。赤色はもともと好きで、エネルギーが溢れるという意味合いもありますので、口紅、チーク、セーター、靴は赤のものを選びました。
大西 則好 Noriyoshi Onishi
株式会社大丸松坂屋百貨店 経営企画室 経営企画部
柏木 敏弘 Toshihiro Kashiwagi
JFRこどもみらい株式会社 社長
木村 光 Hikaru Kimura
株式会社大丸松坂屋百貨店 営業本部 営業企画室 VMD担当(東京店担当)
金 雪梅 SETSUBAI KIN
株式会社大丸松坂屋百貨店 業務本部 総務部 コンプライアンス・リスクマネジメント担当
秀島 麻友子 Mayuko Hideshima
GINZA SIX リテールマネジメント株式会社 プロモーション・サービス部
小井 智矢 Tomoya Koi
株式会社パルコ
プロジェクト開発部
村田 俊介 Shunsuke Murata
株式会社大丸松坂屋百貨店 デジタル事業開発部
村川 佳織 Kaori Murakawa
J.フロント リテイリング株式会社 経営戦略統括部 経営企画部
※所属部門は取材当時のものです