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PERSONS

「100回転んでも101回立ち上がればいい」


という言葉を胸に、地域共生や


社会貢献活動に取り組み


持続可能な社会を創造したい。

SETSUBAI KIN

  • 2013年入社
  • 教育福祉学部 社会福祉学科
  • 株式会社大丸松坂屋百貨店
  • 業務本部 総務部 CSR・内部統制・環境マネジメント担当
  • サステナビリティ推進事務局
2013年
株式会社大丸松坂屋百貨店入社、大丸梅田店婦人洋品売場にて販売業務に従事
2014年
大丸梅田店紳士洋品売場にて商品仕入れ、イベント開催等 バイイングサポート業務に従事
2017年
GINZA SIX SIXIÈME GINZAオープニング販売スタッフ
2018年
株式会社ディンプル(出向)にて派遣営業、コーディネーター(仕事紹介)業務に従事
2020年
本社総務部CSR・内部統制・環境マネジメントにてサステナビリティ推進業務に従事
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現在の仕事・ミッションについて

いま私は総務部のサステナビリティ推進事務局の中に所属し持続可能な社会にしていくために現在直面している環境や社会のさまざまな課題を解決する企業活動を業務にしています。たとえばピンクリボンキャンペーン、TABLE FOR TWOフェアなどを担当しています。TABLE FOR TWOフェアは毎年2回開催しています。大丸松坂屋各店レストランにおいて、チャリティヘルシーメニューを販売し、そのメニューをご注文いただいたお客様には、1食につき20円の寄付金のご協力をお願いし、発展途上国のアジア・アフリカの子どもたちに給食をプレゼントします。また、全社サステナビリティ浸透活動である「サステナラボ」プロジェクトの運営も私のミッションです。プロジェクトはお客様と近い店舗で働いているメンバーを巻き込み、チームで課題解決に向けて話し合い、活動に取り組んでいます。そこから生まれた取り組みの一つが「フードドライブやってみよう」です。これは、お客様より家庭などで食べきれずあまっている食品を大丸松坂屋の店に持ってきて頂き、集まった食品を認定NPO法人に寄付し、必要とする人々に届ける取り組みです。その他、ダイバーシティの推進など企画立案から実施まで様々なサステナビリティ関連業務を行っています。

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今後の目標について

大丸松坂屋百貨店は地域・社会とともに存在する企業であり、地域、社会問題の解決に努めなければなりません。「大丸松坂屋はなくてはならない企業」という言葉がいただけるような存在になれたら嬉しいです。そのためには、今よりもっと多くの方、多くの部署、社外団体・企業を持続可能な社会を創って行くために巻き込んでいきたい。そして大切にしているのは「一期一会」。すべての出逢いが縁だと思い、一人ひとりを大切にするのがこれから沢山の人を巻き込む上で重要だと考えています。もちろんうまく行かない時もありますが、子どもの頃に先生が教えてくれた「100回転んでも101回立ち上がればいい」という言葉を胸に一歩一歩進んでいきます。

学生の皆さんへのメッセージ

弊社は小売業でありながら、多岐にわたる分野で活躍する機会を与えてくれる企業です。グループの中にいろんな分野、チャンスがあるので、ぜひ弊社に入り、「思い立ったら即行動」で挑戦してみてください。「思い立ったら即行動」そう言われても怖いし、ミスだってするかもしれない。けれど、最初の一歩を進み、徐々にその経験を積み重ねていくうちに大きな力が養われます。それが就活中であっても、自分自身のプライベートでも、そうして進むなかでついた自信は、冒険のように心を充実させ、その先の一歩一歩を歩むことを楽しくしてくれます。人生は限りがあるものだからこそ、思ったことを行動に変える力で将来や人生を楽しいものにしてください。

代表的な1日のスケジュール

9:45
出社・メール確認
10:00
打ち合わせ
11:00
資料作成
12:00
ランチタイム
13:00
打ち合わせ
14:00
部内ミーティング
16:00
寄付先との商談
17:00
資料作成
18:15
退社

PRIVATE

こちらの写真は1年以上会っていない韓国に住んでいるお母さんに日本で非常に元気に過ごしており、心配しなくてもいいよと言う意味で年始に撮って送った写真です。赤色はもともと好きで、エネルギーが溢れるという意味合いもありますので、口紅、チーク、セーター、靴は赤のものを選びました。

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OTHERS

※所属部門は取材当時のものです