
PERSONS
プラスオンされる楽しさや暮らしの
輝きを人に、街に、与えられる存在になりたい。
自分の軸はいつだって、小さな1歩を
踏み出す原動力になってくれる。
プラスオンされる楽しさや暮らしの
輝きを人に、街に、与えられる存在になりたい。
自分の軸はいつだって、小さな1歩を
踏み出す原動力になってくれる。
いま取り組んでいる「ライフタイム・サービスHUB」は、各事業会社が別々に管理していたお客様データをグループとして一元的に把握し、顧客基盤を構築するための構想です。主要顧客年齢層が異なる両社のデータを活用すれば、20代から6、70代と、JFRグループとずっと繋がっていただける新しい多様なサービスを生み出すこともできます。私の具体的な業務は、デジタル部門がシステム化やデータ連携時に必要な各部署との案件調整や、各事業会社のデータ管理・分析スタッフとのパイプ役となることです。他には、グループ会社全体の顧客政策の検討、中期3カ年計画における事業会社支援、経営会議事務局なども行っています。現在の部門では、グループ全体や店舗の予算の動きが見えるので、上司のアドバイスもあり、これから会計やファイナンスの勉強を始めようとしています。
そのエリアに住む人たちの生活にプラスオンされる楽しさや暮らしの輝き、そして街全体にインパクトを与えられる仕事をしたいです。出身地の札幌に大丸ができたとき、商業エリアが変わりました。学生時代は毎日通って、見ているだけでも楽しくて。いまだに地元の友人たちが、「今度大丸にこんなイベントが来るんだね、行くよ!」と連絡をくれます。百貨店を楽しんでくださっている人を肌で感じているので、その街に住んでいることが嬉しい、楽しい、好きと思える要素の一つに、大丸、松坂屋、当社グループの商品やサービスが入るような仕事ができればと思います。また、入社して2年目に京都店に勤務していたのですが、その年、東日本大震災が起きました。まだ寒かったその頃、ストールをお買い上げになったお客様が「実は私はいま、東北から来ていて」とおっしゃる。いまも東北ですごく辛い思いをしているご高齢のお母様にこれで元気になってほしいと思い、ご出身の京都で贈り物を選ばれたんだそうです。私がプレゼント包装をしていると、お客様が涙を流されました。私はそれから百貨店はモノを売るというより、お客様の生活にプラスオンをすることが仕事の本質だと感じました。いまも、その思いが自分の軸になっていますし、それをお客様に提供し続けたいです。
仕事をする際に必要なアイテム5つ。ノート、ペン、お気に入りの香りのリップ・ハンドクリーム、香水。 (ピンクを見てると元気になるので必然的に増えてしまいます。)
長く開発に携わってきた「大丸・松坂屋アプリ」は自分のやってきた仕事がカタチに残り、いつみても感慨深いです。 アプリはお客様とつながっている実感がもてますし、 開発に奮闘し力をそそいできた日々を思い出すと、いつも力になります。
大西 則好 Noriyoshi Onishi
株式会社大丸松坂屋百貨店 経営企画室 経営企画部
柏木 敏弘 Toshihiro Kashiwagi
JFRこどもみらい株式会社 社長
木村 光 Hikaru Kimura
株式会社大丸松坂屋百貨店 営業本部 営業企画室 VMD担当(東京店担当)
金 雪梅 SETSUBAI KIN
株式会社大丸松坂屋百貨店 業務本部 総務部 コンプライアンス・リスクマネジメント担当
秀島 麻友子 Mayuko Hideshima
GINZA SIX リテールマネジメント株式会社 プロモーション・サービス部
小井 智矢 Tomoya Koi
株式会社パルコ
プロジェクト開発部
村田 俊介 Shunsuke Murata
株式会社大丸松坂屋百貨店 デジタル事業開発部
村川 佳織 Kaori Murakawa
J.フロント リテイリング株式会社 経営戦略統括部 経営企画部
※所属部門は取材当時のものです