株式会社大丸松坂屋百貨店
店舗戦略 店舗戦略

店舗戦略

新百貨店モデル


従来の百貨店の考え方にとらわれず、
百貨店の景色を変える

くらしがスピード感をもって移り変わっていく今という時代。私たちはお買い物の場としてだけでなく、発見や驚き、楽しさなど、新たな体験価値を生み出せる"百貨店の未来形"を、創造します。

大丸心斎橋店 本館
Delight the World
〜世界が憧れる、心斎橋へ。〜

2019年9月20日にグランドオープンを迎えた大丸心斎橋店本館では、「Delight the World〜世界が憧れる、心斎橋へ。〜」というコンセプトのもと、品揃え、デザイン、環境などすべてにおいて、百貨店の未来の方向を示す"革新的な新百貨店モデル"を具現化しています。

大丸心斎橋店1階天井 大丸心斎橋店1階天井
大丸心斎橋店1階天井

次の世代と世界に通用する
「百貨店の進化形」

百貨店における3つの取引形態の展開ミックスを抜本的に見直し、バランスの最適化を図りました。これにより、ブランドの世界観を色濃く反映した売場デザインや、特徴的なサービス・体験などをご提供する特別な店舗形態のショップが多数出店し、次世代形の店舗が実現しました。

歴史的価値のある建築と

また施設環境では、歴史的価値のある建築と最新のデザイン・アートが融合した特別な空間づくりを目指し、日本の近代建築に大きな足跡を残したウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した、街の象徴でもあり歴史的価値のある旧本館の採取可能な部材は現物による再利用を行い、困難な部材は原型の型取りの上、最新技術により再現。継承すべき空間の再構築に挑みました。

大丸心斎橋店1階エレベーターホール 大丸心斎橋店1階エレベーターホール
大丸心斎橋店1階エレベーターホール

一方、館の1階から10階のエスカレーターサイドには、高さ約50m、幅約4mの大型LEDモニター装置である「D-WALL」を設置。ヴォーリズ建築とデジタル技術の融合によって生まれた新しい本館を表現するシンボルとして、お客様を迎えます。

D-WALL D-WALL
D-WALL

新百貨店モデルの歩み

「新百貨店モデル」とは「お客様がわざわざ足を運びたくなるような、魅力的でかつ収益性の高い店舗を創造するための百貨店再生プログラム」です。
2011年4月に増床した大丸梅田店の婦人靴売場「シンデレラアベニュー」などスペシャリティゾーンの構築や大型テナントの導入をしました。
その後、2012年10月に大丸東京店が増床、2012年から2016年まで3期に分けて行われた松坂屋名古屋店の改装では、食のスペシャリティゾーン「ターブルプリュス」の展開や、大型家電量販店の導入、北館を「GENTA」としメンズのスケールアップを図りました。

松坂屋名古屋店 「松坂屋 GENTA」 松坂屋名古屋店 「松坂屋 GENTA」
松坂屋名古屋店 「GENTA」

再開発プロジェクト


地域のランドマークとして
新たな顧客を誘引

百貨店から不動産賃貸にビジネスモデルを転換した2つの再開発プロジェクトは、地域に新たな賑わいをもたらすとともに、収益にも着実に貢献しています。

GINZA SIX

銀座地区最大のラグジュアリーモール「GINZA SIX」は、東京だけではなく、日本全国、さらには世界からも大きな注目を集めるなか、2017年4月20日グランドオープンを迎えました。ワールドクラスクオリティ、すなわち世界基準で厳選し集結した241ブランドは、フラッグシップストアが半分以上を占めているほか、アートを駆使した斬新な店舗環境づくり、ICTを活用した顧客管理や顧客分析、SNSでの拡散も意識した話題性を呼ぶプロモーション手法など、当社が目指す「非連続な成長」の象徴となりました。

GINZA SIX GINZA SIX
GINZA SIX
上野フロンティアタワー 上野フロンティアタワー
上野フロンティアタワー

上野フロンティアタワー

松坂屋上野店南館の建替えにより、2017年11月4日に開業した「上野フロンティアタワー」。中核テナントとして、パルコやTOHOシネマズの展開や、高機能オフィスを設けるなど、地域の新たなランドマークとなる複合商業ビルが誕生しました。
パルコは、「PARCO_ya」という新たな屋号のもとで、周辺環境にあわせた、やや大人向けのターゲットを意識したブランドラインナップにより、地域の新たなマーケットの掘り起こしに貢献しています。
そして、この「上野フロンティアタワー」開業と併せ、松坂屋上野店をはじめとする周辺の自社物件を"シタマチ.フロント"と名付け、上野御徒町地区のアーバンドミナント戦略が本格的にスタートしました。